矢野 東 プロ

1977年7月6日生まれ、群馬県出身。10歳からゴルフの英才教育を受け、学生時代には数々のタイトルを獲得。（98年に朝日杯全日本学生選手権優勝、99年に文部大臣杯全日本学生王座決定戦優勝）2000年にプロ転向後、02年に初シードをつかみ、初優勝は05年の『アサヒ緑健よみうりメモリアル』。08年には10試合連続トップ10入りを果たした。その間『ANAオープン』と『ブリヂストンオープン』で最終日最終組対決を制して優勝。翌09年の『全米オープン』では第２Ｒで日本人大会ベストの65を記録している。20年にＱＴ１位通過、21年『ANAオープン』では５年ぶりに最終日最終組をプレー、シード復帰を果たした。端正な顔立ちとファッションセンスで異彩を放つ一方、TV番組でのゴルフ解説やチャリティ活動、ゴルフスクールの監修などトーナメント以外に活躍の場を広げている。