発表会冒頭では、株式会社キューブ 代表取締役CEO 松村智明から、世界初の「Luxury Golf」というコンセプトを築いた「MARK & LONA」の更なるグローバル展開方針を説明する中で、ブランド生誕15周年となる2023年、改めて世界へ向けてブランドを発信していくための素地として、東京・青山にオープンしたグローバル旗艦店「MARK & LONA AOYAMA」や、ブランドアンバサダー 木村拓哉さんと4人のプロゴルファーたちが共演する新CM『The world’s a playground』が紹介されました。

ブランドアンバサダー 木村拓哉さんが登場。着用していたのは“デニム”をコンセプトにした「THIS IS NOT A DENIM」コレクションです。「新CMでも着用しています。生地自体はすごくスポーティーな生地ですが、デニムをデザインしたものをプリントしている。初めて見たときにはびっくりしました」と木村さん。

もともとゴルフショップで「MARK & LONA」のウェアを偶然目にし、「このブランドは、なんでゴルフウェアなのにモチーフにスカルを使っているのだろう？ととても気になり購入しました」というのが「MARK & LONA」との出会いだったとも語ってくれました。

また「ゴルフをしていると、冬は寒かったり、夏は暑くてベタベタしたりとか、いろいろなストレスがプレー中にはありますが、そのストレスに対してすごく新しくて斬新なアプローチをしているなと思います。そして何より“ゴルフに、自由を”というとんでもないスローガンを掲げているMARK & LONAならではのデザイン性の高さが魅力だと思います」と愛用者ならではのお話も伺うことができました。

新CM『The world’s a playground』は、木村さんが企画段階から携わられた作品。イ・ボミプロ、金田久美子プロ、矢野東プロ、宮里優作プロ（友情出演）の4人のプロゴルファーとの共演について木村さんは、「プロの世界でMARK & LONAのウェアを身にまとってプレーする選手たち、広告という形で参加させていただいている自分。

同じくMARK & LONAのウェアに袖を通しているということでつながっている5人が、（垣根を越えて）同じフレームに入ってもいいのではないか」という思いから今作の企画がスタートしたと教えてくれました。

「MARK & LONAのウェアを身にまとうことで一人一人がつながることができる。ゴルフウェアを選ぶ際に、MARK & LONAを選び、袖を通してくださることで、その皆さんが（CMに出演している）4人のプロゴルファーや私ともつながることができる、という意味合いも伝わればいいなと思います」と語ってくれました。

司会者から木村さんにとってゴルフとはどのような存在かと問われると、「なかなか（ゴルフに）行き続けることが難しいので、ようやくコツが掴めてきたなと思ったら（映画やドラマの）撮影が始まり、また3マス戻るみたいな感覚でずっと付き合わせてもらっています」と木村さん。

「大先輩、同じ世代、もっと下の世代、皆とコミュニケーションがとれる、同じ時間を楽しく過ごせるという稀有なスポーツだなと思います。そして誰のせいにもできないというのがおもしろいですよね」と、木村さんが考えるゴルフの魅力について語ってくれました。

最後に「このウェアを着て実際にプレーして、いい結果が出ていないと良くないと思うので、しっかりと練習を続けたいと思います。これからもいろいろな“自由”を（「MARK & LONA」と）共に表現していけたらなと思います」とブランドアンバサダーとしての抱負を語り、会をしめくくりました。